平成22年7月26日
会長 岡野 昇三
毎日暑い日が続いておりますが、会員の諸先生方にはお元気でお過ごしのことと
存 じます。日頃より、メープル小動物臨床検討会の活動にご理解とご協力をい
ただき、誠にありがとうございます。御礼を申し上げます。
第12回目のメープル小動物臨床検討会は平成22年10月16日(土)、17日(日)
の2日間、宮城県仙台市の秋保温泉郷で開催さ れることになりました。今回の
教育講演は「動物病院でよく遭遇する眼科疾患」をテーマに北里大学の金井一享
先生にご講演をお願いして おります。また恒例のお座敷討論会では、来院数の
多いダックスフンドに注目し「ダックスフント:こんな時どうしますか?」とい
うタイ トルで意見交換を予定しています。演題の応募と検討会へのご参加を心
よりお待ちしております。紅葉と温泉を楽しみながら、臨床検討会 と教育講演
で多いに盛り上がりましょう。
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第12回メープル小動物臨床検討会
2010年10月16日(土)16:00〜17日(日)17:00
宮城県仙台市秋保町湯元(Tel:022-398-2233)
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【第12回メープル小動物臨床検討会 プログラム】
発表プログラム(2010年9月30日)
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10月16日(土) 16:00〜18:00 お座敷討論会 |
「ダックスフンド:こんな時どうしますか?」(仮題)
ダックスフンドは来院数の1, 2位を争う犬種ですが、過剰な免疫反応などやっかいな症例が少なくありません。そこで、治療に困った症例や失敗例などを持ち寄り、一緒に問題点を考えたり、気軽に意見交換できる場にしたいと考えています。
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19:00〜 懇親会 |
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10月17日(日) 9:00〜10:30 教育講演 |
「動物病院でよく遭遇する眼科疾患」 ---- 講師:北里大学 金井一享先生 |
11:00〜12:00 臨床検討会(1) |
12:00〜13:00 ランチョンセミナー 「温熱による臨床とその経過」---講師 谷伸明先生(アレクソン) |
13:00〜13:30 幹事会 → |
13:30〜17:00 臨床検討会(2) |
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■ 要旨原稿作成要領
発表される内容を一つの冊子にし、検討会での要旨とする必要があるため下記の要領で形式を統一してください。
- 講演要旨の原稿は、A4用紙に最大4枚までにまとめて下さい(図表を含む)。本文は1.はじめに 2.症例 3.治療と経過 4.考察 5.参考文献の順で作成してください。
- 原則としてMicrosoft Word (フォント;明朝)形式で作成し、フロッピーディスクまたはCDディスクを、原稿2部と同時にお送りください。
- A4版の用紙を縦に用い、ページ余白(マージン)はそれぞれ上端40mm、下端30mm、左端25mm、右端25mmとする。1行文字数を37字、1ページ行数を33行に設定し、12ポイント文字で1155字以内にまとめてください。A4用紙で最大4枚までにまとめて下さい(図表含む)。
【図表および写真】:図表や写真は症例の項目に挿入するか、別紙として一括して文献の後に置いて下さい。
- 原稿は横書きとし、記載の順序と内容は以下に従う。
- タイトル:20ポイントでセンタリングする。
- 要旨作成者の氏名を一行に12ポイントで記載し、左詰にする。
行を改め所属略称を( )で括り、右詰にする。
- 本文は、1.はじめに 2.症例 3.治療と経過 4.考察 5.参考文献 で構成してください。
- はじめに:報告する目的あるいは症例に関する背景の紹介
- 症例:動物の簡単な紹介(動物種、性別、年齢、体重、飼養環境など)、動物の病歴、現症、検査成績。
- 治療と経過:治療法とその経過観察および予後
- 考察:原因、診断、治療、予防に関する考え方(過去に報告されている文献との比較など)
- 文献:引用した文献を記載する
以上。
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