消化器科

消化器科では、犬と猫の消化管(食道、胃、小腸、大腸)、肝臓、膵臓に発生する疾患に対して専門的な診療を行っています。消化器徴候(下痢、便秘、嘔吐、食欲不振、体重減少)や低アルブミン⾎症、肝酵素上昇、⻩疸などが認められる場合、本診療科での診察をご検討ください。

小動物第1内科学研究室 講師 酒居 幸生

小動物第1内科学研究室 講師

酒居 幸生Kosei Sakai

犬と猫では下痢や嘔吐などの消化器徴候がしばしば認められます。これらの中には、一過性で軽症のものから生命を脅かすものまで、多種多様な病態が含まれています。そのため、本診療科では病気を正しく診断し、適切な治療を行うよう心掛けています。外科的介入が必要と判断された場合や消化器以外の疾患を併発している場合は、他の診療科または紹介元の動物病院と連携を取りながら診断・治療を進めさせていただきます。最新の知見を取り入れ、動物とご家族の皆様により良い獣医療を提供したいと考えています。診療においてご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。

また、消化器科では獣医療関係者(獣医師、愛玩動物看護師、学生など)の見学を随時受け付けています。犬と猫の消化器疾患に対する専門的な診療や研究に興味がある方は是非ご連絡ください。

小動物 消化器科

小動物 消化器科

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