
A1.
授業料ならびに実習費は必要ありません。ただし夏期あるいは冬期休業中に医学部(相模原キャンパス)や提携病院で実施する短期研修に参加する際には、交通費・宿泊費等が自己負担となるほか、学外実習と同様に旅行・傷害保険への加入費用が必要となります。
A2.
専門プログラムの各科目は、主に医学部(相模原キャンパス)の教員が担当しますが、講義は原則として十和田キャンパスで行います。また十和田キャンパスと相模原キャンパスは遠隔授業システムで結ばれており、いつでも双方向の講義が可能です。医学部教員が来ることができない場合は、このシステムにより講義を行います。
A3.
選考試験(小論文等の課題や面接)を実施し、選考を行います。
A4.
農医連携教育プログラムが提供する2年次以降の配当科目は、選択科目として卒業要件単位の中に組み込まれます。したがって、専門プログラムを選択しても卒業に必要な単位数は変わりません。
A5.
専門プログラムは主に3年次の履修に影響するものです。したがって、4年次に所属する研究室や卒業研究は本プログラムに制約されることなく自由に選ぶことができます。
A6.
3年次に専門プログラムに進むことが決定すると、指定された講義や実習を受講することになりますが、原則として途中放棄は認められません。また、分野選択後は、他の分野に移ることもできません。2年次に数回にわたって実施するガイダンスを通して、4つの分野について十分に理解し、進路を決定してください。熱意をもち最後まで本プログラムに取り組むことで、大きな成長をかちとってください。