農医連携教育セミナー

～農医連携教育プログラム初年度の成果と展望～

北里大学獣医学部動物資源科学科が実施している「農医連携による動物生命学教育の質の向上」という取組みが、2009年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」に採択されました。初年度を終えるにあたり、本プログラムに参加した学生たちによる報告会を行います。初年度の到達点を確かめ、次年度に向けてさらなる一歩を踏み出すため、セミナーに参加いただき、ご意見をいただきたく、ご案内いたします。



　　　　　日　時　:　2010年3月5日(金)　13:00～16:55
　　　　　場　所　:　北里大学　相模原キャンパス　医学部M5号館M36号室
　　　　　問い合わせ　:　北里大学獣医学部動物資源科学科　　0176-23-4371（代）
　　　　　　　　　　　　　　webmaster@vmas.kitasato-u.ac.jp

	プログラム
13:00～13:10	挨拶（農医連携委員会委員長／副学長）
13:10～13:50	基調講演　「農と医から『食』を考える」　勝田新一郎氏　（福島県立医科大学）
13:50～14:00	Coffee Break
14:00～15:00	第１セッション　学生による農医連携プログラム報告会　(発表10分、質疑5分)
	①医科実験動物学分野
	②動物介在活動・療法分野
	③食の安全分野
	④生殖補助医療分野
15:00～15:10	Coffee Break
15:10～16:25	第２セッション　学生による課題学習発表　(発表10分、質疑応答5分)
	①医科実験動物学分野
	実験動物について考える　―農と医のそれぞれの視点から―
	②動物介在活動・療法分野
	なぜ動物介在療法が普及しないのか　―普及しない理由・問題点・解決法―
	③食の安全分野
	豚肉と健康
	④生殖補助医療分野
	胚培養士という職業の現状、課題および将来展望
	⑤生命倫理学
	動物と人における生命の重さについて　―命が生まれる時点で考える―
16:25～16:45	総合討論・意見交換会
16:45～16:55	講評