平成24年度農医連携特定実習が始まります。

 医学部との連携のもとで始まった農医連携教育プログラムも4年目を迎え、今年も、専門プログラムのカリキュラムがスタートします。

  専門プログラムには、いくつかの科目が用意されていますが、その先頭を切って8月6日から農医連携特定実習が始まります。今年度も、希望者の中から小論文と面接の審査を経て選ばれた学生たちが受講します。
  特定実習1(医科実験動物学分野)と特定実習3(食の安全分野)は、相模原キャンパスの医学部で、特定実習4(生殖補助医療分野)の講義は十和田キャンパスで、それぞれ行われます。また、特定実習2(動物介在活動・療法分野)と特定実習4の臨床実習は、秋から冬にかけて順次行われる予定です。
  医学の現場で学んだことを、農学との連携にどのように応用していくか、学生たちの今後に期待したいと思います。
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