農医連携教育専門プログラムがはじまりました。

H23年度農医連携特定実習が、8月8日から相模原キャンパス（医学部）と十和田キャンパスで始まりました。

今回の実習は、「食の安全分野」と「医科実験動物」分野の実習が医学部で実施されます。
また「生殖補助医療分野」は十和田キャンパスで3日間講義を受け、4年次になってから、大学病院を中心に実習を行います。

実習の開始に当たり、専門プログラムの開会式を医学部をメイン会場として行いました。開会式は遠隔TV会議システムを介して十和田キャンパスと同時中継しました。


開会式では医学部の関連する教員と学生が初めて顔を合せましたが、学生はいつもと違う場所で、いつもと違う先生から実習を受けるということで、はじめは相当緊張していたようでした。


開会式後、各分野に分かれて早速、実習・講義が始まりました。



なお、「動物介在活動・療法分野」は、来年の1月末に医学部で実施されます。