2018年農医連携教育セミナーを開催します。

農医連携教育セミナー


~農医連携教育プログラム2018年度の成果と展望~


動物資源科学科では、「農」と「医」の複眼的視点を持つ問題解決型の人材育成を目的とする農医連携教育プログラムを実施しています。本プログラムにおける本年度の到達点を確かめ、次年度に向けてさらなる一歩を踏み出すため、教育プログラムに参加した学生たちによる報告会を行います。
セミナーは、神奈川県の相模原キャンパスで開催いたしますが、青森県の十和田キャンパスからも遠隔教育システムで参加いただけます。本セミナーに是非ご参加いただき、ご意見をいただきたく、ご案内いたします。

日 時 : 2018年12月15日(土) 13:30 ~ 17:00
場 所 : 北里大学相模原キャンパス  医学部M5号館M36教室
北里大学十和田キャンパス  大会議室  (遠隔教育システムで中継)
問い合わせ : 北里大学獣医学部動物資源科学科  0176-23-4371(代)

noui@vmas.kitasato-u.ac.jp


プログラム
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:20 基調講演「腸内フローラと私たちの食・健康」
 北里大学医療衛生学部 教授 内藤由紀子先生
14:20~14:30 Coffee Break
14:30~15:45 学生による農医連携専門プログラム発表
 実習報告と課題発表を行います。(発表各20分、質疑各5分)
①医科実験動物学分野
「体細胞クローンを用いた補助犬の作製の提案」
②動物介在活動・療法分野
「医学的リハビリテーションへイヌを導入した際に想定されるメリット・デメリット」
③食の安全分野
「農薬を正しく理解できているか」
15:45~16:00 Coffee Break
16:00~16:35 実習報告と課題2題を発表します。(発表30分、質疑5分)
④生殖補助医療分野
「若い世代に対する生殖医学の認知度を上げるための具体策について」
「着床前診断とその需要」
16:35~16:50 総合討論
16:50~ 閉会挨拶
17:30~ 教員・学生交流会(懇親会)
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