2017年農医連携教育セミナーを開催します(プログラム更新)

農医連携教育セミナー


~農医連携教育プログラム2017年度の成果と展望~


動物資源科学科では、「農」と「医」の複眼的視点を持つ問題解決型の人材育成を目的とする農医連携教育プログラムを実施しています。本プログラムにおける本年度の到達点を確かめ、次年度に向けてさらなる一歩を踏み出すため、教育プログラムに参加した学生たちによる報告会を行います。
セミナーは、神奈川県の相模原キャンパスで開催いたしますが、青森県の十和田キャンパスからも遠隔教育システムで参加いただけます。本セミナーに是非ご参加いただき、ご意見をいただきたく、ご案内いたします。

日 時 : 2017年12月16日(土) 13:30 ~ 17:00
場 所 : 北里大学相模原キャンパス  医学部M5号館M36教室
北里大学十和田キャンパス  大会議室  (遠隔教育システムで中継)
問い合わせ : 北里大学獣医学部動物資源科学科  0176-23-4371(代)
2017年度農医連携教育セミナーポスター
noui@vmas.kitasato-u.ac.jp 


プログラム
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:20 基調講演「我が国における生殖工学と発生工学~どのように誕生し、発展してきたのか~
       新潟大学脳研究所フェロー  横山峯介先生
14:20~14:30 Coffee Break
14:30~15:45 学生による農医連携専門プログラム発表 (発表20分、質疑5分)
           実習報告と課題発表を行います。
  ①医科実験動物学分野
   「ゲノム編集を用いたアライグマ駆除の提案」
  ②食の安全分野
   「それ、本当に信用できますか? -亜硝酸塩と発がん性-」
  ③動物介在活動・療法分野
   「動物介在療法によるヒトへの臨床的効果とイヌへの影響」
15:45~16:00 Coffee Break
16:00~16:30 ④生殖補助医療分野 (発表8分、質疑2分)
   「不妊の認知度の低さと私たちが考える今後の対策」
   「ミトコンドリア自家移植の不妊治療への応用」
16:30~16:45 総合討論
16:45~ 閉会挨拶
17:30~ 教員・学生交流会(懇親会)
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